日本文化を体験して

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はじめまして、ナクルソンです!
皆さんは、異文化体験に興味がありますか?
日本に住んでいると、毎日当たり前に日本独自の文化や習慣の中で生活していると思いますが、
ネパール出身の自分からすると、皆さんにとって当たり前のことに驚いたりします。

今回は、実際に私が日本で体験した文化の違いについてお話ししようと思います。

日常で体験できる日本の文化

地域のお祭りやイベント、学校や職場での交流会などの機会でも日本の文化に触れることができます。
これらのイベントでは、日本の伝統的な衣装(着物、浴衣、文化祭出し物の衣装等)を着たり、地元の人たちと一緒に食事をしたりと、
普段ではできないような体験ができるのでとても貴重です。
私が特に印象的だったのは、地域の夏祭りに参加したときのことです。
お祭りでは、屋台で食べ物を買ったり、盆踊りを踊ったりすることができました。
日本の方々がとても親切で、外国人でも積極的に迎え入れてくれたことが嬉しく
温かい気持ちになったので心に残っています。

日本とネパールでの違い

日本の文化は、私の母国と多くの違いがあります。
例えば、日本では公共の場での静けさがとても重要視されています。
電車の中では、携帯電話を使うのは控えめにし、会話もあまり大きな声ではしません。
この静かな環境は、最初は少し驚きましたが、慣れてくるととても心地よく感じるようになりました。

また、日本の食文化もとてもユニークです。
特に、食事をする際の礼儀や、食事をする前後の挨拶がとても印象的です。
「いただきます」や「ごちそうさまでした」といった言葉は、食事を大切にする気持ちが込められていて、私自身も食事の大切さを改めて感じるようになりました。

面白いと感じた日本文化

日本での生活で、初めて「おもてなし」を受けたときのことです。
日本では、おもてなしの精神が非常に大切にされていて、店員さんやホストが非常に丁寧に対応してくれます。
最初はその過剰なほどの気配りに驚きましたが、すぐにその温かさを感じ、私も自分の日常に取り入れようと思いました。

また、日本の公共交通機関でのルールにもびっくりしました。
電車やバスでは、並んで待つことが当たり前で、みんなが順番を守る姿がとても印象的でした。
このような秩序を守る文化に触れ、改めて自分の行動を見直すことができました。

日本文化を体験する大切さ

日本での生活は、私にとってとても価値のある経験になっています。
異なる文化に触れ、理解を深めることで、自分自身の視野が広がり、また日本の文化に対する尊敬の念も深まりました。
言葉だけでなく、人々の考え方や行動を学ぶことができ、日本に住む魅力がさらに増しました。

次回の投稿

次回は「日本の四季を楽しむ」をテーマにして、日本の四季折々の魅力についてお話ししようと思います。
私から見た日本の自然や四季の見え方に興味がある方、ぜひチェックしてくださいね!

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