Pythonの開発環境を構築してみます

ノア_Python 実践編

ごきげんよう、ノアです。

今回は、個人開発でAI搭載のアプリを作ってみたいので、
「AIといえば数学ができないと!AIといえばPythonでしょ!」と、
“数学をPythonのコードで記述できるようになる”と宣言したノアが、実際にPythonの環境構築をしてみたいと思います。

Pythonの開発環境構築に必要なアイテムは4つです

Pythonの開発環境構築に必須で用意するものは、最低限で4つになります。

  • PC
  • テキストエディタ
  • 実行ツール
  • Pythonのインストール

これだけ用意すれば、Pythonの開発環境は用意できるそうです。

今回用意したもの

PCは「Windows10」

テキストエディタは「Visual Studio Code」

実行ツールは「コマンドプロンプト」

Pythonのインストール(今回は「Python 3.13.0」)

Pythonをインストールしてみます

Pythonは公式サイトでダウンロードが可能です。

Download Python
The official home of the Python Programming Language

今回はWindows用の最新「Python 3.13.0」のダウンロードボタンをクリックします。

ダウンロードが出来たらファイルを開きます。

ファイルを開くとインストール画面が開きますので、「Add python.exe to Path」だけにチェックを入れ「Install Now」をクリックすると、インストールが始まります。

「Setup was successful」が表示されれば、無事インストール成功になりますので「Close」をクリックし閉じれは完了です。

インストール出来ているか確認してみます

PCの左下の虫眼鏡から「コマンドプロンプト」と入力し「コマンドプロンプト」を開きます。

「C:\Users\ユーザー名\>」と表示されるので、その後ろに下記を入力して「Enter」を押下します。

python --version

正しく「Python 3.13.0」をインストール出来ました!

ファイルから実行してみます

実際にPythonのファイルを作成し、実行してみたいと思います。

デスクトップへ任意の名前でフォルダを作成します。
※私は「python_test」にしました。

「Visual Studio Code」を開き、先ほど作成したファイルをサイドバーへドラッグ・ドロップします。その後、任意のファイル名で拡張子「.py」を付けます。
※私は「test.py」にしました。
これでPythonのファイルが作成されました。

試しに下記コードを記述して保存します。

print('Hello, Python!')
print(1 + 1)

これでプログラムを用意できました。

ファイルを実行するために「コマンドプロンプト」を開き、作成したファイルまで向かうため下記を入力し「Enter」を押下します。
※私は「cd Desktop\python_test」

cd Desktop\作成したフォルダ名

無事、作成したフォルダの階層にたどり着きました。

作成したフォルダまで移動した後に下記を入力して「Enter」を押下します。
※私は「python test.py」

python 作成したファイル名

無事、挨拶と足し算の結果が表示されました!

感想です

無事、自分のPCにPythonの開発環境が構築できました。
今回はローカル環境で構築した形になります。
さあ、この後数学をどう学びましょうか汗
とりあえずコツコツめげずに進めていけたらと思いますので、どうぞお付き合い頂けましたら幸いです。

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